2017-07-31
枝豆と油揚げの炊き込みごはん
このブログのタイトルは「ごはんを炊くように、パンを焼く」ですが、日頃からわたし、ごはんは鍋炊き派。もう10年以上になるかなぁ。
下の「ルクルーゼ」をプレゼントされて、初めて鍋でごはんを炊いた時の「おいしさ」は、今でも覚えています。
ごはんだけでなくて、この鍋で作る時間が楽しかった。料理のきっかけを作ってくれた鍋です。
旬のいただきもの
さて、ごはんの話。
同僚が育てている枝豆をいただきました。身近に農業をしている人がいてうれしいのは、こういう時。顔を知っている人が作っているものだから、お店で誰かが作ったものを買うより、当たり前ですが、うんとおいしく感じられます。
ビールと一緒につまもうか…と思っていましたが、いただいた日は寝落ち。
翌日、ふとSNS上で目にしたのが、枝豆と油揚げの炊き込みごはん。ちょうど冷蔵庫に油揚げもある!(←これもいただきもの。)
これに決めました。
茶会式 炊き込みごはん
「秘密のストックレシピ」の「白だし」を使って、かんたんに。
「白だし」:米1合に対して大さじ1で、本格炊き込みご飯が完成。(「白だし」を事前に作っておく。)
この日のお米は小松島市で栽培されているアイガモ農法で育てられた玄米。家庭用の精米機で5分搗きにしたものを使用しています。
出汁の香りがするごはん。
この香りをかぐと、ほっこり幸せな、もうこれ以上何もいらないって気分になります。
しゃもじですくってそのまま口に運ぶ。ハフハフ。
樋口 明日香
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