2020-08-03
甥っこバースデーにバナナケーキ
愛しの甥っこがはや3歳。
欲しいものはなーに?と尋ねると、「梨、りんご、ケーキ」と言ったそうで、オバ(わたし)は今年もケーキ担当。身の回りにある食べ物の世界で生きているんだなーということに気づかされる。
6歳になった姪っこは、横から「食べ物じゃなくても、おもちゃでもいいんだよ」と懸命にアドバイスしていたそうな。彼女の3歳時のバースデーリクエストは確か「レージュン(レーズン)」だったな。懐かしい。
白崎裕子のレシピ研究室にて動画を見た後のケーキづくり、ポイントを頭に入れつつ、理想と現実は異なることもありまして。
案の定、手持ちのクグロフ型はいつも生地を余分にくっつけて離れちゃう。近場のスーパーで購入したブリキの型で、空焼きしてオイルを塗ったり、オイルと粉をふって焼いたり、いろいろやってみるものの、今回も見た目が残念な結果に。
この見た目がどれほどカバーできるのか、試すようにツヤがけを…。
(UPにすると粗が目立ちますね…。)
杏ジャムは親戚の手づくり。ソース自体の粘度が高くなり、やや厚塗りのバナナケーキとなりました。
しっとりしていておいしいと好評(よかったー)。爽やかな酸味が残る外側のツヤがけがいい仕事してました◎
何はともあれ、甥が元気にすくすくと育っていることに感謝。歌を歌って、走り回って、よく食べて、よくおしゃべりして、その一挙手一投足が愛おしい時期。ちゃんと目にも心にも焼き付けました。
関連記事