基本的に、ごはん派です
「パン先生」なので、パン食ばっかりなんでしょー
と思われているかもしれませんが、基本的にはごはん食が好きです。
「ごはんのある食卓」についての想いは、これまでのblogにも書いている通り。
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和食といえば…ごはんと味噌汁、漬物少々。たまに魚。(お肉は苦手)
この時は釣ったばかりの魚をいただいたので、何年かぶりに魚を焼きました。魚料理のレパートリーはほぼゼロです。←魚をいただいて気付きました(肉料理のレパートリーはそれ以下です)。
悲しい現実から目を背けないよう、ちょっとは魚料理できるようになりたい、と思っているところ。
たまにパン食も。
パンを食卓に並べるなら、断然地粉パン(もちろん、自分で焼いたやつ)。
地粉は、日本人が昔から食べてきた、日本人の体質に合う粉。風味の豊かさと味わいが特徴的で、一度食べるとこれ以外のパンはパンと感じなくなるほど(←自分比)。
九州産の地粉をずっと使っていますが、できることなら地元・徳島県産の地粉を使いたい。そう思って友人知人にあたり探していました。
先日、ようやく生産されている農家さんから購入することができました。
徳島県産の地粉(全粒粉)を1/5程度配合した「地粉のブール」は、シンプルに、地粉と塩と水だけで作られるパン。余計なものが入っていないので、食事パンにもぴったり。
小麦って、製粉が大変なんですね。今回初めて知りました。時間も手間もかかるようです。ますますありがたみを感じる自家製粉の地粉(全粒粉)。
これからの季節、スライスしてカリカリに焼いたブールとシチュー(金時豆のシチュー・純植物性・もちろんルウから手作り)なんて最高の組み合わせ。
焼きたてのしっとりブールにナッツバターをのせておやつがわりにいただくのも最高。
「ごはん派」と言いたかったのに、ほぼパンの話で終わろうとしています。