2019-01-09
豆腐でドーナツ、リベンジ編
先日つくった さくふわドーナツ 。ちょっと気になりココア味でも作ってみました。
>> レシピは『ESSE2019年1月号』に掲載されています。
前回よりおいしく作りたい。気をつけたことは2点。
1.豆腐を見えなくなるまでヘラでつぶすこと
前回はレシピをよく見ないまま「泡立て器」でぐるぐる混ぜました。よって豆腐の “ つぶつぶ ” がけっこう残っていたと思います…。食べたときの「大豆感」はこれが原因かな?と思い、今回は「ヘラ」を使いクリーミーな状態になるまで豆腐をすりつぶしました。そのあとの「吸水」もたっぷりと時間をとりました。
2.量を減らして一気に揚げること
うちで使っている鍋は小ぶりの鍋。前回はレシピ量の4個分を2回に分けて揚げましたが、今回は一度に揚げられる2個分だけにしました。そうすることでベーキングパウダーが反応して膨らんでいる時に揚げはじめることができます。
*ベーキングパウダーは水分(豆腐)に反応して炭酸ガスを発生させます。時間と共に反応が進んでいくため、素早く作業するとベーキングパウダーの効果も最大限に発揮されるというわけ。
★ココア味★
材料の「きな粉」25gのうち、10g分をココアパウダーに替えました。苦味を感じやすい場合は「てん菜糖」も少し増やすといいかもしれません。
(ココア色で)色が確認しづらく若干揚げ時間長めになりましたが、カリッと、ふわっと、おいしくできて満足です◎
レシピに書いてある「ひとこと」って、さりげないけど「コツ」!
これに続くESSEの2月号は、豆腐を使った生チョコらしいよ!これも早く作ってみたい!
パン先生un(アン) 樋口 明日香
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