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2020-11-20

塩は大事。

連日のパン焼きで味噌汁が少し遠のく。最近は、もっぱらスープの日々。

「野菜煮込み」にはしちゃいけない(と、先生の声が聞こえてくる…)。ちょうど良い塩加減のスープは、満足度が高い。これ、体調や気候によって左右されるから、自分で作るのがやはり一番口に合うように思う。スープの素とか顆粒だしとか色々便利なものは市販されているけど、「塩」だけでできるスープこそ、究極のインスタントじゃないの。 ▶︎ 詳細は 「白崎裕子の必要最小限レシピ」に詳しい。

先日、姪が塩を舐めて「あまい」と言った。塩を「からい」ではなく「あまい」と言うのは興味深い。そんな塩を使うと、鍋の中でおいしく調理される景色が見えてくる。

途中でトマト缶を投入したり、

最後はカレーパウダーとか味噌を入れたり、

何をどれだけ入れても自由。

この懐の深さ、見習いたい。

懐の深さと言えば、

「キエーロ」の懐の深さも相当なもの。どんな野菜クズだって、分解してくれる。

夏場は気温が高いので発酵が進むのも早いけれど、今の時期は分解されるまで1週間くらいかな。

次に投入する時には、隣の列に。

余裕のある時なら、キエーロ頼みにせず、ベジブロス(野菜だし)にすることも。

調理も、ゴミ処理も、今の生活スタイルにあう、それでいて自分や世界をちょっとずつ良くしていく方法を選んでいきたいもの。

パンの授業(現在お休み中/再開時期は未定)

再開の際にはこちらのブログでご案内いたします。

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