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2017-12-09

手作りクッキーボックス(卵・乳製品不使用)

クッキーボックスって、箱を開ける時、食べる時、ワクワクしますよね。

色や形がとりどりのクッキーたちを前に、

どれから食べよう

これは何味かな

なんて、しばし頭の中で味を想像して、手をのばす…。

あぁ、たまらない♡

作るきっかけ

クッキーボックスを作るとなると、やっぱり、えいや!作るぞ!って思えるきっかけが必要です。

(自分のために、は作れません)

今回、元同僚の女子に会う、というきっかけがあったので、えいや!と作ることに決めました。

普段から動物性の食べ物は摂らない彼女。

彼女の喜ぶ顔を想像して、いつも焼いているクッキーの中から色と形と味を考えることにしました。

見た目重視のジャムゼリービスケット

いちごのジャムゼリーとビスケット「かんたんお菓子」より

いちごジャムは無糖のもの。型抜きして挟むだけなんだけど、あると嬉しいビジュアル系、です。

かんたんスノーボール

緑色を入れたいな、と思って迷ったけれど、スノーボールの抹茶味はリッチ感が増すし、プレゼントにはぴったりだなぁ〜ということで、これを入れることにしました。

抹茶のスノーボール…「白崎茶会のあたらしいおやつ」より

何度か失敗していたスノーボールも「プレゼントする!」という失敗が許されない環境で、なんとか完成しました(ほっ)。

くるくるきなこクッキー

絞り系の形があると見た目にバラエティに富んできますよね。

くるくるきなこクッキー「かんたんお菓子」より

甘みはメープルシロップだけ。サックサクに仕上がるかんたんさとおいしさでお得感があります。

このクッキー、支援学校の実習に行った時に生徒たちと一緒に最後のお別れレクレーションで作った思い出のクッキーでもあります。文字や絵を好きなように描いて楽しそうだったなぁ。

絞り出すのが楽しいクッキーなので、子どもたちと一緒に作るのも楽しいです。

紫芋クッキー

きなこクッキーのきなこ→紫芋パウダーにして作るクッキー。茶色っぽくなりがちなクッキーボックスに彩りを加えてくれる紫色。

包丁で切れ目を入れるタイプにしました。大きさが自分で調整できるのいいですよね。「かんたんお菓子」より

紫芋パウダー入れる前に間違えてきなこを10g程度入れてしまったので(へへ)ちょっときなこめいた混色になってしまいました。

玄米フレーククッキー

同じような食感だと飽きるので、驚くほどサックサクのクッキーを一つ。スキップしたくなるような軽さなのです。食べ過ぎ注意。本当に。

玄米フレーククッキー「白崎茶会のあたらしいおやつ」より

全粒スティック

甘いクッキーばかりだと、飽きる。というわけで、しょっぱい系のクッキーも忘れず入れることにします。大好きな全粒スティック。黒を入れて全体の色を引き締めたかったので、黒ごま入りにしました。

いつ食べても大好きな全粒スティック。「かんたんお菓子」より

あとは、詰めるだけ

焼くだけ焼いたら、あとは好きに詰めるだけ。

これがけっこう難しかった。

元同僚に贈るプレゼントBOX

(抹茶のスノーボールの周りペーパーが残念、、、)

箱に合わせてクッキーを作ったわけではなかったのでずれや歪みが発生(当たり前)。正確に作りたいタイプの方は、ちゃんと箱のサイズをはかって作るんでしょうね。←そういうのに憧れます。

クッキー弁当

BOXに入れた残りのクッキーがたくさん残りました。

でも

箱がもうありません。

箱はないけれど、弁当箱はありました。

じゃじゃん!クッキー弁当

ごはんのつもりで開けたらクッキー!なんてことしたら怒られそう。(楽しそうww)

お出かけする予定があったので、弁当箱のまま親戚宅へお届けしました。

すると

家にあった菓子盆に綺麗に並べてくれちゃって

うわぁ〜って歓声

昭和のクッキーボックス、みたいな絵。和風な感じがなんともかっこいい。

クッキーたちも、うれしそう。


クッキーボックスを作った達成感、なかなかいい感じです。

また時間が作れた時に作ってみたいな。できればクリスマスバージョンとか、動物バージョンとか。型抜きクッキーで楽しいBOXにしたいです。

ワクワクは広がる。

un 樋口 明日香

パンの授業(現在お休み中/再開時期は未定)

再開の際にはこちらのブログでご案内いたします。

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