旅する女子会 〜 南インド編
あっという間に4回目。ここまで続いたらあとは自然と続いてくに違いない。(確信)
この会の「これまで」は次のとおり。
① 地粉で手打ちうどん〜麺打ち会
② 地粉で皮から餃子〜中華料理の会
③ 米粉でフォー〜ベトナム料理の会
前回までは「裏・地産地食の学校」(Food Hub Project のメンバーが集う)で進めてきました。しかし今回の参加者はFHPのメンバー以外の4名。タイトルを「旅する女子会」(←参加者命名!)とかえて、会の趣旨や中身はそのままに進めていくことにします。
南インド編!はじまり〜
目覚めは、白崎茶会。
南インド料理なんて、おそらく見たことも食べたこともなかった数年前。私が「南インド料理」と出会ったのは白崎茶会の「南インドミールスの会」でした。講師のはるかさんが、日本の食材と手に入りやすい数種類のスパイスを用いて、色鮮やかで美味しい南インド料理をレクチャーしてくださいました。
あれから数年経っていますが、復習らしい復習もできないまま。
復習がてら、みんなで作れば楽しいに違いない!と会のテーマを「南インド」にしました。
ドーサ(南インド風クレープ)
ググるといろんな画像が出てきますが、実際に現地に行ったこともなければ食べたこともない。わたしは白崎茶会式のドーサを味わったことはあるけれど、あとの3名は「初体験」。正解がわからないのに作り始めるって、楽しいよね。
生地は米粉と大豆粉を使用し、常温で発酵させて焼きます。
問題発生。
白崎茶会で教わった時の「ドーサ」と、今回のドーサ、明らかに違う。。。
でも、何が違うかはよくわからず。円錐形にかっこよく立てたかったんだけど、パリッと仕上げることができなかったので、くるくる形におさまりました。
南インドミールス
他の色々はみんなで一緒に作りながら並べていきました。
写真で見ると気になる点が多々見え隠れしますが…ここは目隠し(!)。
ココナッツチャツネにすればよかったなー(感想)
と、こんな感じの料理をあたふたしながら仕上げて、試食タイム。
楽しい食卓
写真を見ながら振り返ると、「お子様ランチ」的な色合いにホッとする自分がいます。赤、黄、緑、茶、青。ビタミンカラーが勢揃い。
「おいしい」
「かわいい〜」
そういう言葉が飛び交う食卓。
その二言で会話ができるって、すごいな。
作ったものを、ただただ一緒に食べること。誰かのジャッジも反省もなく、食卓を囲める時間は平和そのものです。
みんな、ありがとう。
次回南インドやるときは、もう少し落ち着いた大人カラーに挑戦しよう…。
翌日の、1人ランチ
残りものだけど、このビタミンカラーに元気をもらった1人ランチ。
冷凍していたナンをパリパリに焼いてクラッカーのようにして食べるのもスナック風でおいしかったよ。
豆乳ヨーグルトナン:「白崎茶会のかんたんパンレシピ」より
un 樋口 明日香