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2017-08-22

【寒天デザート】桃の杏仁豆腐

徳島のパン先生unアンです。

パンレッスンの買い物にほんものやさんへ行った時、ふと目にとまった「桃」

桃の季節ですが、皮まで食べられる桃に出会うことは稀です。

和歌山の「田中さんの桃」。

今季最後、ということだったので、連れて帰りました。

これまで桃は皮を剥いて食べていたのですが、農薬を使っていない桃だったので皮ごと食べてみることにしました。やさしくこすりながら洗うと、表面についた産毛がとれてツルツルになってきます。

カットして一切れ食べると、甘くて、みずみずしくて、皮がまたいい食感で。

デザートにしたらどうなるんだろう、と試してみたくなりました。

このレシピが掲載されている「かんたんデザート」のおいしいアレンジ欄にとして桃やラ・フランスが挙げられていたのもずっと気になっていたのです。ついに、チャンス到来。

シロップを煮ると、ほんのりピンク色に。なんてかわいらしいルックス。

食べたくて仕方ありませんが、冷めるのを待ちます。

杏仁豆腐をカットし、シロップを注いでなじませます。

桃、入れすぎました。バットの中が大混雑。(桃1個の7/8が入っています。)シロップに入れる桃の量を減らしてもよかったのかも。

好きなだけ器に入れてめしあがれ。

こちら、麺のレッスンの食後のデザートにお出ししました。

参加された方からは

「杏仁豆腐の香りが苦手だったけれど食べやすい。」

「さっぱりしている」

などなど、好評でした!

 

3歳の姪も、その母も、この杏仁豆腐を気に入ってくれています。シロップを渡しそびれて白い部分だけ持って行ったのですが、十分美味しかったそうです。

2週間で4回作ったこの杏仁豆腐。レシピは白崎裕子さんの「かんたんデザート」に載っています。

 

un   樋口 明日香

パンの授業(現在お休み中/再開時期は未定)

再開の際にはこちらのブログでご案内いたします。

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