2017-04-14
鍋焼き豆乳食パン
これまでに白崎茶会の教室で教わったレシピ、雑誌に掲載されていたレシピ、本として出版されているレシピ、本当にたくさんあります。
なかなか全部は制覇できていないのですが、時にパラパラと見返すと、思わぬ発見があって「うはっ♡」となります。
うまく焼きたいんだけど、私にはハードル高くてチャレンジから遠ざかっていた「豆乳食パン」。
豆乳食パンを焼くにあたり、目の前のハードルは2つ。
① 発酵に時間がかかる。
② 1斤型の型離れが悪い。
この2つを解決できるように、焼きたい。
さて、解決。。。
①…これは、最近「発酵器」を使えるようになったため、クリア。
②…何度も空焼きすればいいの?オイル塗り込めばいいの?空焼きしてオイル塗って馴染ませる??などなど、試しているけれど今ひとつ。
と、思っていたところに、鍋焼きパンレシピ!が飛び込んできた。
レシピはいつもと同じで焼き型が違うだけ。
「食パンには1斤型必須!!」とか思い込んでいると、ついつい身近にある道具を忘れてしまうけれど、本来、料理って身近なものから生まれるはず。
鍋でもパンは焼けたのです。
鍋の良いところは、鍋の中で発酵までできてしまうところ。
これは、ルクルーゼの18cmのタイプです。一人鍋とか、雑炊を作る時に重宝している大きさです。
パンの友も用意しました。
前回の「パンの授業」でも好評だったペースト。きのこの旨味たっぷり。
焼きあがった食パンは、糸引くふわふわ感。
ほんのり温かさの残る食パンを、がぶっといただく幸せったら。たまりません♡
1斤型でも美味しく焼けるようになりたいな。
樋口 明日香
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