Food Love Project ②〜餃子を皮からつくる〜
前回の参加者は私を含めて4名でしたが(その時の様子はこちら)、今回は私を含めて10名!
なんと。
賑わってきたじゃありませんか。
自分たちで始めよう!
集まるメンバーは、職場(Food Hub Project)で繋がったメンバーたち。会社で取り組んでいる「地産地食の学校」は自分たちが「いい」と思ったことを、一般の参加者と分かち合う場となっています。だけど、他の業務があったり、シフトに入っていたりで「関わりたくても関われない」ことも。
一般の参加者に伝える前に、メンバー自身がまず「いい」と思ったことを自らの手で作り、経験して、そこから何かしらつかんだ「実感」を伝えられるといいな〜と、なんとなくではありますが、ずっと思っていました。(インプット→アウトプット)
自分たちで始めよう!それが、この会の始まり。
もっと気軽に。
もっと楽しく。
勢いよく。
とにかく、メンバーが「やりたい!」と思ったことを形にしていくオトナのあそび時間です。
一般募集は一切しませんが、直接面識のある方でメンバーと繋がりのある方ならぜひ一緒にあそび時間を過ごしたいと思っています。
今回は、餃子!
今回のメニューの発端は、「近所の人においしい餃子の作り方を教わった」というメンバーの一言。さらに「水餃子つくるの、めっちゃうまいらしいよ」と評判のあの子を誘い、餃子をつくることになりました。せっかくだから「皮も自分たちでつくろう」という流れ。フードハブのメンバーですもの。
具をつくる
水餃子の具はメンバーが作ってもって来てくれたので(紫蘇入りでおいしかった〜)、焼き餃子の具をつくるところから。
包丁使いは日々の業務でお手のもの。日々料理をしているメンバーたちが揃っているので、ミジン切りも味付けも、サササッと進んでいく。あっぱれ〜
餃子の皮を「地粉」でつくる
メンバーが栃木県のお土産の「地粉」をもって来てくれました!農林61号。その地粉で皮を作ります。皮をつくるのはみんな初めて。
ちゃんと形になってよかった。
わたしがいない間に、みんながキレイに包んでくれていました!
デザート部隊
今回は「デザート部隊」も登場しました!
「お菓子頼むよ!」
って完全に任せて言いっ放しで当日を迎えたら、餃子に合うお菓子を準備して来たKちゃん。餡子から手作りだって♡
フレッシュな文旦、畑の採れたて野菜のサラダもここで盛り付け。ん〜みんなやるなぁ。
(全ての作業の写真を撮れていないのが残念)
餡子はりんごの甘みを使っているらしく、甘すぎなくてちょうどいい。うれしいな〜こういうの。
いただきま〜す!
冬野菜の農園サラダはIさんの畑の朝採れ野菜がたっぷり。みずみずしくって、味が濃厚で、甘くて、おいしかった!
金柑で作ったディップのようなドレッシングもとっても爽やか〜
中華スープは白崎裕子さん「秘密のストックレシピ」の中華スープの素を使い、餃子の具のあまり(白菜・ねぎ)を入れただけのインスタントスープ(それでいてオーガニック・純植物性)。
も一つデザートの杏仁豆腐も食べました!
が、撮り忘れ。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした。& ありがとう!
ミーティング
食事の後も、話題は尽きず。
ここに集まったメンバーで、3回目の開催日を決めました。
3回目は「フォー」を中心に、ベトナム料理だよ。
(その前に、ゲストを迎えての番外編がある!)
つづく。
un 樋口 明日香