2020-05-11
たけのこ掘り
先日、職場のメンバーとたけのこ掘りに行った。
神奈川に住んでいた時に、2回くらい経験して以来、久しぶりのたけのこ山。
山に入って初めて見たタケノコさん。
出あえてうれしい。
そのうち、もぐら叩きのごとくたけのこが出没しているエリアに入る。
流石にいちいち喜んでもいられず、ひたすら掘る。
翌日、処理後のたけのこの姫皮をいただいて帰った。
毎食、たけのこ三昧。
味噌汁、きんぴら、煮物。
なんて贅沢な田舎の春。
家でこれを調理するとなると、皮をむき、米糠で茹で、なかなか手間がかかります。都会に住んでいるとなかなか味わうことはないかもしれませんが、だいたい、どこの家でも連日タケノコ祭り開催中です。
最近手にしたこの本、おすすめです。タイトルはタケノコだけど、ありとあらゆる食べ物への探究が詰まった大人の自由研究本。
知識として知ることだけが目的なら、ネットで調べれば一瞬で答えにたどり着けるかもしれない。それでも種や芋を植えるといった解決方法を選びゆっくりと順を追って確認したいのである。時間をかけて実体験として体で学ぶこと、試行錯誤をしてオリジナルの結果を得ることが好きなのだ。
「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。」玉置標本 （家の光協会）
un 樋口 明日香
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