2020-06-16
田んぼから、朝活
朝、5時半に田んぼに行った。
家から田んぼまでは車で40分弱。早朝は車も少なく30分しないうちに到着した。空気が冷たく、朝日がまぶしい。その景色をひとりじめしていることをとても贅沢に思う。
小学生が田植えした田んぼ は、田植えから3日後にはすでに土の表面に草が芽吹いていた。今年は成長がはやい、とは“もち米”の管理を担当するメンバーの言葉。
除草剤をやらず、手で除草すると決めたこの田んぼ。まちの子どもたちが口にする“もち米”だから、わたしも手をかけながら“もち米”と仲良くなりたい。
田んぼのセンパイ、あっきーから聞いて、泡立て器を使って除草してみた。除草機がないと無理かな…と諦める前に、いい方法を聞けてとてもうれしかった。これなら子どもたちでもすぐにできそう。
やってみると、なかなかおもしろい。身近にあるものをうまく使える方法があると田んぼとの距離もうんと近くなる気がする。
仲間も来てくれて、全体の1/4くらいの除草は終わった。
心が疲れ気味な今日この頃、田んぼに入っていると無心になれる。だからついつい田んぼに足が向く。稲はぐんぐん成長してゆく。うらやまし。
庭の紫陽花が次々と花を咲かせていて、これもうれしい。
樋口 明日香
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