toggle
2017-12-10

本は、ともだち。

誕生日って、どんな日ですか?

家庭によって、人によって、それぞれ過ごし方があるのでしょうね〜。

プレゼントは、絵本

姪が生まれてから、久しぶりに「家族で集まってお祝いする」ということをするようになりました。

毎年、贈り物は何にしようか…と考えるのも楽しい時間なのですが、今年は「絵本便」(岡山県・スロウな本屋さん)に決め、毎月届く絵本を楽しみにしています。

詳細はこちら→絵本便

スロウな本屋さん・サイトより

家にある本と重ならないように、事前にお届け先へ確認のメールをしてくれます。

毎回届く絵本が楽しみなのと、姪が喜んで「読んで」と言ってくる姿がなんとも愛らしくて、絵本便をプレゼントして本当によかったな、と思っているのでご紹介です。

12月の絵本便

今月届いていたのは、こちらの本。

わぁ〜サンタさんの季節だ!って絵本で知った大人。

「100人のサンタクロース」谷口智則さん

サンタクロースのお話って、子どもの頃の気持ちを思い出させてくれます。

そういえば、

「サンタクロースって本当にいるんでしょうか」

という本も大好きで、よく読んでいました。

プレゼントといえば、本

(余談ですが)子どもの頃、わたしは家族を含めていとこたちやその親たち12人で食卓を囲む日々でした。

だから、誕生日会も年に12回。

その都度、誕生日の人がリクエストした料理を用意してくれ、プレゼントを選んでくるのですが、おばからのプレゼントはいつも「本(図書券だったこともある)」でした。

(今も、誕生日には母とおばからは本をもらいます。)

子どもの頃は活字を読むのが本当に嫌いで、本よりモノをくれた方が嬉しいのに…と思いながらも

「おばちゃんは本しか選べないから」

の言葉で納得していたような気もします。

サンタクロースって、いるんでしょうか

12月の「絵本便」をきっかけに、わたしの頭の中ではサンタクロースが騒がしく動き始めています。

子どもの頃は謎で仕方がなかったサンタクロース。

大人になってから、母に

「ところで、サンタさんがくれた自転車って、あの日までどうやって隠してたん?」

って聞いたところ

「それはサンタさんに聞かなわからんなぁ〜」

って言われました。

どこまでも、いつまでも、夢を見させ続けてくれる母に感謝です。

本は、ともだち。

樋口 明日香

パンの授業(現在お休み中/再開時期は未定)

再開の際にはこちらのブログでご案内いたします。

関連記事