パン先生仲間とパン研修
白崎茶会のパン先生は四国で1人。
だからこそ、情報交換や勉強会の機会はありがたい。
今回は、「地粉のプレッツェル」と「豆乳食パンーチョコカスタードの巻き込みー」を教わるべく、パン先生の友人たちに勉強会を開いてもらいました。
学んだことは実践することでみなさんにお伝えしなくちゃ意味がないけれど、自分の記録のためにも当日の勉強会の雰囲気をこのBlogでお伝えしたいと思います。
地粉のプレッツェル
プレッツェルって、ご存知ですか?
プレッツェルとは?(wikipediaより)
(ドイツ語: Brezel: ブレーツェル)は、ドイツ発祥の焼き菓子。独特な結び目の形に作られている。プレッツェルには柔らかく焼き上げた大きい種類と、固く焼いた小さい種類がある。パンのように柔らかく焼き上げたプレッツェルは、焼きたてを食べ、長期の保存には向いていない。スナック菓子のように固く焼きしめた小さいプレッツェルは保存性がある。
今回は、柔らかく焼き上げる大きいタイプのプレッツェル。
みんなでポリ袋をふりふりし、生地を作ります。ここでも、普段の教室開催時に出てきた疑問や聞きたいことをお互いに出し合い、解決できました。
・扱いやすいポリ袋の厚さ
・生地がポリ袋について離れない時の対応
・弾力の見極め
などなど。
水分量や粉についても、知識豊富なパン先生方にたくさん聞いて、納得!
チョコカスタードの巻き込み成形(豆乳食パン)
続いて豆乳食パンの巻。
食パンづくり、わたしはかなりの覚悟が必要で…。そんな話をしたら、「いつの間にかササっとできるようになってた」みたいな話が聞こえてきました。やっぱり、慣れることしかないのだな。数をこなしている人たちの言葉に納得しながら友人(パン先生の先輩です!)の手つきに注目。
食パンに巻き込んでいる「チョコカスタード」は、卵・乳製品不使用でオーガニックなチョコカスタード。どこにもないと思う。だから家で作る価値があるんだなぁとも思いました。
ハードル高めの食パンだけど、素敵な食パン型も譲り受けているし、作れるようになりたいパンです。
焼成
手際のいいパン先生たちがサクサクと進めていきつつ、その場その場で質問→それについてのそれぞれの回答、って感じで情報交換をたっぷり。ふむふむ。なるほど!あぁやっぱり。そうなのね。
なんて、ざっくばらんに相談できるのも、同じパン先生たちならでは。
茶会女子のランチ
いつも葉山の白崎茶会の教室では、実際に作り終わった後の試食タイムがパンと野菜の副菜数品とスープと、デザート、というランチ&ティータイム形式。白崎茶会にならって、盛りだくさんなテーブルとなりました。
わたしは既製品(ワイン)しか用意できず、、、パン先生たちの差し入れ&手作りの品をご馳走になりました。写っていないけれど、ピンク色したビーツのスープもとっても美味しかった。
今回、教わる機会を作ってくれたパン先生の友人たち、お家を貸してくれた友人、おいしい手料理を持参してくれた友人、そして仕事の休みをもらえたこと、みんなに感謝して。
充電期間のような悶々っぷりでなかなか教室開催できませんが、元気をたくさんもらって徳島に帰ってきました!
ありがとう。
樋口 明日香