toggle
2020-06-27

食べものとの関係性を育んでゆく(もち米編)

「食べものとの関係性を育んでゆく」とは、わたしが「食育」を考える時に拠りどころとしている言葉。
毎年町内2校の小学校5年生が育てているもち米、今年は「私が除草しますっ!!」と口走ってしまってはや2週間。33時間をかけて1巡目の除草が終わった(2巡する予定)。

これまでの私なら、おそらく農業チームの意向にしたがって除草剤に頼っていたかもしれない…。もうこのblogにも何度も書いたけど、今年は江田の米づくり(無農薬栽培)に関わらせてもらっていることもあり、なんとか「自分でやってみる」の方向に歩みを進めることができた。

手前がわたし(もぐ撮影)

田んぼにいると、早朝ランナーや散歩人との挨拶から始まり、道行く人が声をかけてくれたり、軽トラ越しに話してみたり、近隣にお住まいの人たちとの接点が生まれる。ついでに言うと、田んぼの中で右手をシャカシャカしながら中腰キープで進める作業は、体幹も鍛えられ、腹筋・背筋力もメキメキ向上中。顔は照り返しで絶賛日焼け中。

今のところ、卵白を泡立てる時に大活躍する調理器具「泡立て器」を使いながらの除草を試みているけれど(←小学生も気軽にできそう)、先日町長さんに「デッキブラシがいいんじゃないか?」と提案されw、今後不要なデッキブラシを提供してくださる方がいたら試してみたいなーなんて、新たな試みが生まれる場所にもなっていくかもかもかも。そうそう、もぐ(料理長)が来てくれた時には「アイガモ飼いたいねー。食べたいねー」なんて話も交わした。

「鴨料理ならできますよ!」by もぐ

「食べる」までのプロセスのなかで自分たちでやれる範囲を少しずつ増やしてゆくことは、自分自身が「おいしさ」の作り手になってゆくことでもあって。

田んぼの除草を通して、米と親密な関係になりつつあることをうれしく思う。

忙しい合間を縫って、同僚も田んぼに駆けつけてくれている◎メンバーの子ども(3年生)が学校前に除草している姿なんて最高の極み…!田植えをした5年生にも任意参加で一度声かけたけれど、なかなか参加は難しそうだなー(これは焦らずゆっくり)。

始めて3週目、まだまだわからないことだらけ。わからないことが増えるということは、希望。

水路横では赤ちゃんガエルが続々誕生。ちっちゃいのなんのって!

樋口 明日香

パンの授業(現在お休み中/再開時期は未定)

再開の際にはこちらのブログでご案内いたします。

関連記事