焼きチーズケーキ(大人だけで作りたいときもある…)
姪と一緒に作るのが楽しくなってきたおやつ作り。
今回は、「大人だけでやってしまいたい」おやつ作り編。
難しいとか、お酒を使うとか、そういうことではなく
とにかく、早く仕上げたい!
そんな日のおやつ作りの様子をお伝えします。(ただし近くに姪がウロウロしている)
挑戦するのは「へたおやつ」より、焼きチーズケーキ。
ぐるぐるし始めると、寄ってきた。
これまで何回か一緒におやつを作っている姪は、私の動きをみて「始まる」というのが分かるとささっとボウルの前まで椅子を運んできて、颯爽とボウルの正面に陣取ります。(あー、バレたか。の心境)
これ、このあとピシャ!って周りに飛び散りました(涙)。
こぼれた材料は拾って、「もったいないねー」って言いながら、家用のおやつなのでボウルに戻しました。
姪の手にはボウルが小さすぎた(ヘラが大きすぎた)ため、このまま続行すると再びピンチになる。どうにかバトンタッチしてもらうため、用事を頼みました。すぐに手を離して頼んだ用事へ気持ちを向けたので私が続きをササーっと。
フィリングづくり
姪がいない隙に計量を済ませようと、急いでボウルに材料をセットしていたところ…姪が戻ってきました(!)。
もちろん、ぐるぐるやりたがります。
大人がやれば、ガーーーーーッと回してすぐに出来上がるのですが、姪の手の動きだと大人の10倍は時間がかかりそう…。(んー。今日はタイムリミットが迫っている。)
「ちょっとお手本見せてあげるわ」
とかなんとか言いながら泡立て器を姪から預かり、ガガガーーーっと一気に混ぜて完成状態にしておき、今度は姪に泡立て器をパスして納得いくまでぐるぐるしてもらいました。
クッキーの型抜き
実はこの日は甥っ子のハーフバースデー(6ヶ月)用のケーキを作っていたのですが(もちろん甥は食べません)、型抜きでお祝いメッセージをつけたいな、と考えていました。
ビターチョコクッキーの型抜きに取り掛かります。
これも姪がやりたがっていたのですが、大事な文字部分は大人がささっとやって、余り生地で好きな形をいくつか型抜き。
この時点でタイムリミットがーーーー。
飾り付けは翌日に。
朝の光で輝くチーズケーキ
夜より断然朝の光が美味しそうに見えます。
仕上げ
甥の記念になるよう、あれこれ試行錯誤して、これに決めました。
作りながら、姪の母親が「悪夢が蘇ってきた…あの時の再現にはしたくない」と、姪の誕生日に作ったくまさんケーキを思い出していました。
→くまさんが◯◯首相とよく似た顔になってしまったケーキ作りはこちら。
兎にも角にも
甥っこが元気に(デレデレにこにこ)成長していることに、感謝と乾杯!
一緒にケーキを食べられる日が今から楽しみ。
いつもお手伝いしたがってくれる姪にも、ありがとう。
un 樋口 明日香