自然塾イベント「いのちの話」
前のブログからあっという間に2週間も経っていることに驚きます。。。
先日(と言っても早1週間が経ってしまいましたが)、徳島県の西、池田町の「ハレとケ デザイン舎」さんで開催される自然塾イベント「いのちの話」に参加してきました。そこで初の「ジビエソーセージ作り」も体験してきました。
ジビエ(鹿肉)を食べたことがなく(たぶん)、というより、そもそもお肉は苦手なのですが、どうやってソーセージに加工するのか?というのと、手作りソーセージって、どんなの??ってところが気になって。一度食べてみたかったのです。
遅れての参加だったので、到着した時にはすでにミンチ肉をこねこねしている最中でした。
ジビエだけでは食べにくいことから、豚肉を主に、4:1の割合でジビエを混ぜるようです。
詰めていく作業は慣れればスイスイ。どんどんできてくるソーセージの腸詰をくるくると渦巻き状にしていくと、こんな風に。
そしてくるっとひねりながら、いわゆるソーセージらしい形にしていきます。
串に通して、外のドラム缶燻製場へ。
もうね、この時点で結構美味しそうでワクワクしました。
1時間半くらい、「いのちのお話」を聞きながら、燻製が出来上がるのを待ちます。この時間に質問タイムも設けてくれました。
ジビエをなぜ食べるのか?
という話に関連して、奈良時代や江戸末期の山の木の状況、植林、生態系のピラミッド(食物連鎖)の崩壊、現在の状況、、という流れで話を聞きました。
参加者からの質問を受けて、肝炎を含むウイルスのリスクについても説明があり、勉強になりました。添加物についても、勉強になりました。
やはり、知ることは楽しいです。いろんなことがつながってきます。
ようやく完成したジビエソーセージ!!すぐさま冷やしてそのままで食べてみます。恐れていた獣臭は気にならず。
翌日、ドッグパンを焼いてジビエソーセージをサンドしてみましたよー。
手作りケチャップと粒マスタードを合わせたホットドッグ。
自分ちの冷蔵庫にソーセージがあるのなんて随分久しぶりで、ちょっと興奮気味の朝。張り切って焼きたてのドッグパンに詰めてみました。もうね、胃袋がキュンキュンしてたのですよ(肉を焼くのはいつぶり????)。
樋口 明日香