7日間ブックカバーチャレンジ①
神山町 豆ちよ焙煎所 の 千代田 孝子 さんからブックカバーチャレンジのバトンを受け取りました。
「ブックカバーチャレンジとは?」
Facebookより
・読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ
・好きな本を1日1冊、7日間投稿する
・本についての説明なしに表紙の画像だけをアップする
・毎日1人FBの友達を招待する
※スルーOK&次の人を指名するかどうかも気分次第でOK
いつも豆ちよさんから連れ帰るのはコーヒーですが、お話会、読書会、ドリップ教室、作文の会…etc 人との出会いも含めてコーヒー以外の”いいもの”ともたくさんつながる場所。
そんな場をつくってこられた孝子さんは、お店を出るときにいつも「いってらっしゃ〜い」と送り出してくれる方。ふとした瞬間にかけてくれる言葉や目にする言葉で力が出ることって、ありますよね。人と同じく、本もわたしにとってはそんな存在です。今は人と集えないけれど、言葉はいつも心に置いておける◎
これまでわたしといい関係を築いてきた本を思い出しながら、ブックカバーチャレンジやってみることにします。
さて、迷いに迷った Day_1は、「かんたんお菓子」
コーヒーに合わせる手づくりおやつは、いつもこの本から。白崎裕子さんはわたしの人生と切っても切れない関係になっていますが、初めて参加した白崎茶会で食べて感激したのがココナッツボール。2012年にこの本が発刊された時には「全国の家庭でこれが作れるんだ!」って興奮したのを覚えています(2014年には台湾語版も出版されています)。
この中のお菓子はひととおり作ったけれど、何十回も作っているココナッツボールやマフィン、スコーンも焼くたびにおいしさが更新されて、シンプルな材料と工程だからこその強みを感じます。ぎっしり書き込んだ自分のメモもいい思い出。最近姪や甥と作っていて気づいたのだけど、2歳児からでも一緒につくれるタイトル通りの“かんたんさ”は何より尊くありがたい。レシピの一つひとつに込められた白崎先生の愛を感じています。
カバーをUPするだけというルールなのに、つい、いろいろ書きたくなってしまいます。
SNSでつながっていない大好きな人たちの顔もたくさん思い浮かべながら、気まぐれに、楽しみながら投稿することにします。
つづく。
最後に…
豆ちよ焙煎所のコーヒー、遠方にお住まいの方にはオンラインショップでお買い求めいただけますよ。
un 樋口 明日香