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2017-08-28

【地粉の麺】徳島といえば、すだちうどん。

徳島のパン先生unアンです。

徳島の特産品にもなっているすだち。徳島生まれで徳島育ちのわたしは「すだち」とともに過ごしてきました。つい先日、スーパーのレシピコーナーにあった「すだちうどん」の文字が急に目に飛び込んできました。これは地粉でやらなきゃ!と勢いづいて、さっそく。

関東での「すだち」の認知度

神奈川県に就職し初めて担任した子どもたち(3年生)を前に「すだち」の話をしていた時に、子どもたちが「すだち」を知らなさすぎてカルチャーショックだった、という経験があります。

パン教室のある上板町の庭のすだちの木から。

徳島から「すだち」を取り寄せ、子どもたちに1個ずつ「これがすだち」って手渡しして「徳島産すだち」をPR。

遠足の日。ある保護者からいただいたお便りに次のような内容が書かれていました。

「お弁当(揚げ物)にいつもならレモンを入れるのですが、娘のリクエストですだちにしました。レモンはワックスがかかっていてお弁当に入れるのを迷うことがあったのですが、すだちならその点安心です。」

遠足っていう特別な日に、お弁当の中に入っていたすだち。それをリクエストした女児。その様子を伝えてくれた保護者。こんな風に繋がっていくのだな、とうれしく思ったのを今でも思い出します。

無敵の即打ちうどん

そろそろ、目を閉じてもうどん打てるんじゃないかしら。そんな風にも思うくらいここのところ麺ばかり打っています。毎日打っているのに、水分量も日によって違う。まるで生き物です。

いつもは4等分にする麺を、3等分にしてたっぷりめに。

茹で上がった麺を冷水でしめ、器に入れます。

薄くスライスしたすだちを並べ、氷を添えます。右奥は、めんつゆ。

すりおろした生姜をのせて、めんつゆを注ぎます。

上からの図。

食べたあとのお楽しみ

地粉の即打ち麺の一番の特徴は「粉の旨味が味わえる」ことでしょうか。他の麺にはない味わい深さがあります。さすが「うどん粉」と呼ばれる粉。

麺を茹でたあとの茹で汁も、地粉の旨味が広がり、なんともいえない風味。

残ったすだちはそのままに、茹で汁とめんつゆを少々入れてすすります。

爽やかで、おいしい。そして、ごくごくいけます。めんつゆ [濃縮タイプ] は醤油、酒、みりん、昆布、かつお節だけで作ったもの(白崎裕子さん『秘密のストックレシピ』より)。余計なものは入っていないので、素材そのものの味がします。

シンプルな地粉の麺の旨味が引き立つ麺の友。

この季節、すだちうどんはリピート必須。無農薬で育てられたすだちなら、麺と一緒に皮ごと食べるのもおすすめです。

この地粉の麺、1食分ずつ冷凍しているのですが、3歳の姪用に母親からのリクエスト。ちょうどいい分量だそう。家で麺を打つと、量の調整も自分で好きなようにできるからいいですね。保管の際には「片栗粉」をまぶしておけばくっつく心配もありません。

冷凍庫に、麺!

 

un   樋口 明日香

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