毎年つくるりんごのデザート
りんごの季節。
部屋に置いておくだけでふんわりと香るりんごの香りは、秋の香り。
小さい頃から生のフレッシュなりんごが苦手で、加熱調理したものやすりおろしりんごの方を好んで食べてきました。
学生時代や社会人になってからは「パイシート」を買ってきて、アップルフィリングを作ってアップルパイにしていたのが懐かしい。(今はめっきり買わなくなりましたがね、パイシート、、)
りんごスイーツのレパートリーが増えたのは白崎茶会に通うようになってからですが、
バターを使わなくても美味しいデザートが作れるんだ!という驚きと、
食べ過ぎても胃もたれしないんだ!!!という発見は、
5年経った今でも日々更新されています。(ほんとは食べ過ぎダメー!)
りんごの季節に毎年作るデザートが、豆乳ヨーグルトを使って作る「りんごのヨーグルトフラン」。白崎先生のレシピって、すべて卵も乳製品も使っていません。
なにこれたまご味じゃん!!!!!とか、なにこれミルキー!!!!!とか…これまでの思い込みから脱出するという印象がとても強いレシピなのですが、
そもそも。
「フラン」を食べたことがないわたし。個人的には、そこがちょっぴり悔しいデザートです。
だから、わたしの中では、これがフラン。
「美味しいから」という理由だけで、作り続けて3年。Instagramでタグ検索をしたら、自分で作った昔の写真が出てきました。
こちら、2年前に作ったフラン。
そして、昨年作ったやつ。
生地の部分を米粉で作ったのでヒビ割れしてます。maduさんで購入したグラタン皿、この時期よく使ってたなー。
そして、今年も。見た目、少しは上手に作れるようになってますか?いや、変わらない?なかにはラムレーズンをたっぷり。
先ほど、紅玉が届きました。またまたりんごスイーツパラダイスに突入の予感。