2018-06-24
ミントの蒸留水
庭のミントがわさわさしてきた。
あちらこちらに群生が。
そこで、今季の「うかたま」に載っていた「ミントの蒸留水」を作ってみることに。
この「うかたま」、白崎先生の連載があるので毎回楽しみに手にとっています。それ以外にも楽しい記事がたくさんあってついつい「手しごと」したくなる季刊誌。
同じく農文協の「のらのら」もかなり面白くってバックナンバーを購読していたのですが、こちらは廃刊になったみたい。
残念だけど、寂しさを「うかたま」でカバー。なんて。
茎ごとたっぷり摘みました。準備完了!
蒸留水って?
蒸留水(じょうりゅうすい)とは、水を加熱などによっていったん沸騰させて気体の水蒸気にしてから、それを別の場所で冷却して液体に戻した純水(純度の高い水)。この操作を蒸留と呼び、水の純度を上げるため(水から不純物を取り除くため)に行う。水の純度を上げる方法は何種類かあり、蒸留によってできた純水を蒸留水と呼ぶ。(wikipediaより)
わたしはもちろん作ったことがなくて初めて。
「うかたま」で紹介されていたのは、鍋と蒸し板とコップがあればできる方法だったからすぐに取りかかれました!
蒸し板の上にミントを敷き詰め、真ん中にコップを置いています。
底に水を入れます。
蒸し板が入る蓋つきの鍋がなくて…野田琺瑯の大きめのバケツでやっちゃいました。蓋を逆さにしてかぶせ、底から上がってきた水蒸気が蓋にあたって落ち、コップにたまるという仕組み。(詳細は「うかたま」で)
15分くらい経つと、コップに水蒸気が集まってきます。
ちょうど60ccくらいでした。
しゅっしゅっとかけるとあっという間になくなりそうな量だけど、爽やかな香りがします。
わさわさしているミントの活用法として、いいかもしれない〜
un 樋口 明日香
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