オーガニックシナモンロール(卵・乳製品不使用)。

 

菓子パンといえばこれでしょ。

っていうくらいたくさん焼いてる菓子パンです。

P1040209今回は、ちょっと変わった焼き方を試してみたくて。

グラタン用に購入した器にシナモンロールをのせてみました。

器のクリームブリュレのような飴色がシナモンロールを飾ってくれてる感じがします。
P1040214二次発酵させて。。。

P1040215焼き上がり。

 

 

器で焼くシナモンロールはパーティー向き。みんなで一度に食べたい時にはワイワイつつくの楽しそう!

P1040217パーティーじゃなくて普段焼きには、紙カップが便利。
これなら一つずつ小分けに冷凍もできます。

でも。
冷凍よりやっぱり焼いたその日(ほわんと温かいうち)がベスト!
焼きたてのシナモンロールの香りが漂う部屋で、温かいシナモンロールを頬張る幸せったら。。。(♥)

家で焼くから味わえる、至福のひとときです。

 

まだまだ焼いた菓子パン(おやつパン)。
残りのおやつパンはまた次回。

un  樋口 明日香

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情熱のパン焼き!←かなり大げさ。

「ふつうの毎日」が好きです。

(『ふつう』って言葉はあまり好きじゃないけれど、あえて使います)
朝起きて、ごはんと味噌汁と漬物を食べて、ニュースをチェック。
仕事に行って、帰ってきて夕飯の支度。
家族で今日あったいろんなことを話しながら食卓を囲み(一人暮らしですが)、読書や趣味の時間をとって就寝。

「ふつうの毎日」と真逆の「ふつうじゃない毎日」が続くと、どこかに必ず無理がきていて、たまにドカンと爆発します(危険じゃない程度にね)。

思いっきり何かをやってみたくなります。

じゃじゃん。
P1040242思いっきり、菓子パン焼いてみました。
粉だけで800g分。本当に、思う存分焼けました。
(ここにあんぱんも加えたらもっとよかったんだけどなー。。。)

シナモンロール。
コーヒーロール。
アーモンドクリームパン。

すべて卵・乳製品不使用。粉は地粉(中力粉。うどん粉。その土地で栽培・収穫・製粉までされたもの)。丁寧に作られた素材のみで作ったオーガニックおやつパン。小さいお子さまにも安心して食べてもらえます。

「ゆうきぱんこうぼ」を忘れて1時間半かけて取りに帰って深夜になってでも作りたかった衝動(←発散)。たまに出るこういう自分の中の衝動(←発散)、好きです。
パン焼きだけに限らず、たまーにやりたくなる何か。
後でどっと疲れることもあるけれど、気持ちが乗っていれば、とにかく、やってみる。1番楽しい時間です。

P1040247それぞれのおやつパンの詳しい話はまた次回。

明日は「ふつうの毎日」に近づけますように。

 

 

un  樋口 明日香

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くるくるコロネ、紅茶味。

「コロネ」なのか「コルネ」なのか、最近まではっきり知りませんでしたが、どちらの呼び方もあるみたい。そしてこのパン、日本生まれの菓子パン。レトロな雰囲気がするこのパンに、ただただ、チャレンジしてみたくなったのです。
これ、時間がある時しか作れないパン。

円錐状の型に生地をくるくると巻きつけて焼き、

P1040174中にできた空洞にクリームを詰め込みます。

P1040187くるくる巻き付けたその姿だけで可愛いのですが、中にクリーム入れたら可愛らしさ倍増。

今回は、紅茶(無農薬・無化学肥料)の茶葉をミルサーで粉末状にし、生地に混ぜ込みました。中にも紅茶クリーム詰めたいなぁ…。と思いましたが、結局普通のクリーム(ココナッツシュガーで茶色にしたもの)を(…工程間違えてちょっと失敗ボソボソクリーム、、、)。

P1040194 ちなみに、パン生地にもクリームにも卵や乳製品を使用せず、丁寧に作られた植物性の材料のみ。

そして、今回のパン作りから、な、なんと!!!

じゃじゃんっ!!!

P1040172発酵機が入りました!(使いました。)
これがなくてもパン焼きはできますが、時間に追われている時とか、時間内に発酵を進めたい教室開催の時とか、これを使うと時間が読めるので、ありがたいです。(ただし借り物です)

これで、パン焼く時の「億劫度(ハードル)」はうんと下がりそう。

「昔ながら」の手法や素材は大切だけど、気持ちを軽やかにしてくれる機械にも頼りたい。
両方のいいとこ取りができると最高です。

 


un  樋口 明日香

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白ワインと、フォカッチャ。

ちょっと乾杯したい気分で、珍しく(というか、飲む目的では初めてかもしれない)白ワインを購入しました。職場で取り扱っているBIOワイン。

すっかり気分は「白ワイン」。
休みの日の前日、パン生地を700g仕込み、2種類のフォカッチャと菓子パンに変身させました。

P1040175焼く前の生地のふわふわ加減がたまらんです。。。

P1040180
ふわふわお布団みたいー。

トッピングはブラックオリーブとイタリアンソルト。
ベース生地はは地粉と地粉全粒粉を少し加えた、ほのぼのフォカッチャ。

もう一つのフォカッチャは、ブラックペッパーを混ぜ、オトナ味に。
焼けた後にもブラックペッパーと海塩をパラパラ〜っと。

P1040202
冷めてからしかうまくカットできないのはわかっているのですが、焼き立ての香りに我慢できず、いつも冷める前にカットしちゃいます。

P1040182んー。いい感じ。そして、端っこのクリスピーな部分をつまみ食い。

P1040206ブラックペッパーの生地は、スパイシー。後味の「ピリリ」がたまらんです。。

白ワインと一緒に楽しもう。
と蓋を開けたところでワインオープナーがないことに気づきました。

悶々、、、
でもまぁ、フォカッチャが美味しくできたので良しとします。
翌朝も、フォカッチャ片手に大慌てで車に乗り込む。。(ギリギリ生活継続中)。

P1040207もうすっかり春ですねー。
パン教室の上板町の家の庭もすっかり春めいてきました。
パンを焼くのにぴったりの季節、到来です!

菓子パンは、また次回。

un  樋口 明日香

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木屋平の干し芋。

 

「親戚の家で干し芋づくりをする」というイベントに声をかけていただいて、参加させてもらいました。
場所は、神山町の隣村、木屋平。

P1040146お家の庭からの景色がこんな感じ(素敵すぎる)。朝は雲海が現れるんだとか。あまりに見惚れちゃって「ヤッホーーー!」って叫ぶの忘れてた。

P1040132
家で採れる「原木椎茸」をそのまま庭で「干し椎茸」にしている。(うらやましい)

こちらが、ハウス内にある原木椎茸育成場。木から椎茸生えてるこの姿がなんとも可愛いじゃありませんかー。

IMG_0094
お昼ご飯に焼いていただきました。ぷりっぷり。

くるっとひねって採らせてもらいました。実が厚い。

IMG_0095 その近くではまさに芋茹で中。

P1040136この火力、この色、それだけでもう十分「おいしい」。

P1040139グツグツと茹でること2時間。私たちが到着する前から、こうやって準備していてくれたのです…(感謝!)

P1040138準備は、それだけじゃありません。
芋を干すこの台も、なんと、おじさんの手作りとか!
本当、なんでも作ってしまう人、かっこいい。(ありがとうございます)

P1040133
おじさん手作りの干し芋台。

さてさて、作業に。
茹でたサツマイモの皮を剥いたら、身と皮の間にある二番目の皮も包丁でそぎ落としていきます。この丁寧な作業が美味しさの秘密(きっと)。お正月に毎年作る「芋きんとん」も皮を厚めにむいていたのはこの二番目の皮の部分。
教わったことと、教わったことが別の場所で繋がる。気持ちがいい。

とはいえ、この作業、地味で、なかなか進まない。
ひたすら包丁と芋と向き合う時間。

P1040170慣れた手つきでスルスルと皮をむいていくおばちゃんのかっこよさ。
後ろで黙々と作業を進めるおじちゃんのかっこよさ。

P1040167おばあちゃんは、下向きの方が作業が楽なんだって。

P1040168芋の皮を剥き、二番目の皮を剥き、洗い、均一な厚さにカットして広げていく。

P1040145
これが芋を通すと均一な厚みにカットできるカット機。

これを繰り返すこと2時間弱。

P1040160カットしない丸ごとを干したこれ。↑絶対おいしいやつ。

P1040158あちらこちらでお芋たちが続々整列。
おじちゃんが
「こんなん(手間暇かかる作業)するより、買った方がえぇだろー」
って言ったけど、
いやいや、断然手作りできる方がいいよ(断言!)。

この手作業、昔は「当たり前の行事」だったはず。干し芋に限らず、すべてのことが。
収穫したら、保存方法を考える。
より美味しく、無駄なく食べられる方法で保存する。
日本人の知恵や暮らしの工夫が、食卓にも表れていますよね。
それが、今日まで続いている。続いていることって、理にかなっていることなんだと思うのです。
だから、その土地で伝わっているて仕事や手作業って、なくしちゃいけない。
伝えていかなくちゃいけない。
それらを学ぶこと、一緒に体験させてもらえることを、ありがたく思った1日でもありました。

しかし、手作業は時間がかかる。

一旦休憩となり、お昼ご飯をご馳走になりました(ほんと、至れり尽くせり…)。

P1040156
P1040154お寿司に、先ほど採った椎茸(+手作りポン酢)に、かぶら。それにふわふわの揚げ天。本当に、美味しかった。みんなで食卓を囲むって、やっぱりいいことだ。

ここのご家庭では、芋を干しているハウス内、様々な干し芋が並べられていました。

P1040141この丸干し!インパクトあるよね。美味しいんだ、またこれが。

P1040143これは干して数日経ったお芋。だんだん黄色が濃くなって、こんな風にオレンジ色になるそう。これ、キャラメルみたい。

参加させてもらった上に、お土産にトレー1枚分も茹で芋もいただいちゃって、我が家のベランダで日光浴しているところです。

「5日干した頃」がちょうどオススメの食べごろだそう。(ちゃんとそのタイミングで食べられるかな、、、)

今回教わった「茹で芋」「干し芋」づくり。
きっと、今度からは自分で作れるはず!
一つ、一つ、できる手仕事を増やしていきたいな。
教えてくださった方々に感謝して。

un  樋口 明日香

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しあわせテーブルロール。

ここのところ、まったく料理をしない日が続いていました。

せめて、休日だけでも「パンを焼こう」と思い、休前日の深夜キッチンに。こんな時(眠いしクタクタ…)にパン生地をこねこねするのはポリ袋法。深夜に手を汚さず後片付けも楽チンって、ありがたい。
パン焼きのハードルをうんと下げてくれる画期的な方法だと思っています。
とはいえ、やはりパン焼きに慣れているからこその「楽チン」だな、ということもよくわかっています。初心者が夜中にパン焼こう、とは思わないでしょうから。

最近、ポンと材料だけ入れたら焼き上げてくれるホームベーカリーも気になっています。あれもきっと優れものですよね。


ポリ袋で仕込んだ生地を、朝4時起きで成形する。
夜が明けて、うっすらと明るくなってくる空を見ることができる。太陽の光を浴びる。(どれも最近まったく味わっていなかった情景です。)

IMG_0078
2次発酵中。このぷくぷく加減がたまらない。

あー。幸せ。

そんな朝にぴったりなのがテーブルロールかなーと思うのです。

このくるくる。
見ているだけで、なんだか幸せな気持ちになります。
IMG_0104
いやしかし、これをゆっくり食べている余裕などなく慌てて口に放り込む始末ですが、それでも、口に入れた後の「地粉」の旨味が、ほっこりと優しい気持ちにさせてくれるのです。

「地粉」を使ったパンが焼ける自分に、ありがとう。

un  樋口 明日香

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自然塾イベント「いのちの話」

前のブログからあっという間に2週間も経っていることに驚きます。。。

先日(と言っても早1週間が経ってしまいましたが)、徳島県の西、池田町の「ハレとケ デザイン舎」さんで開催される自然塾イベント「いのちの話」に参加してきました。そこで初の「ジビエソーセージ作り」も体験してきました。

P1040104

ジビエ(鹿肉)を食べたことがなく(たぶん)、というより、そもそもお肉は苦手なのですが、どうやってソーセージに加工するのか?というのと、手作りソーセージって、どんなの??ってところが気になって。一度食べてみたかったのです。

遅れての参加だったので、到着した時にはすでにミンチ肉をこねこねしている最中でした。

P1040091
ジビエ(鹿肉)

ジビエだけでは食べにくいことから、豚肉を主に、4:1の割合でジビエを混ぜるようです。

詰めていく作業は慣れればスイスイ。どんどんできてくるソーセージの腸詰をくるくると渦巻き状にしていくと、こんな風に。

P1040099そしてくるっとひねりながら、いわゆるソーセージらしい形にしていきます。

P1040101串に通して、外のドラム缶燻製場へ。

P1040103
P1040106もうね、この時点で結構美味しそうでワクワクしました。

P10401071時間半くらい、「いのちのお話」を聞きながら、燻製が出来上がるのを待ちます。この時間に質問タイムも設けてくれました。
ジビエをなぜ食べるのか?
という話に関連して、奈良時代や江戸末期の山の木の状況、植林、生態系のピラミッド(食物連鎖)の崩壊、現在の状況、、という流れで話を聞きました。
参加者からの質問を受けて、肝炎を含むウイルスのリスクについても説明があり、勉強になりました。添加物についても、勉強になりました。
やはり、知ることは楽しいです。いろんなことがつながってきます。

P1040119ようやく完成したジビエソーセージ!!すぐさま冷やしてそのままで食べてみます。恐れていた獣臭は気にならず。

翌日、ドッグパンを焼いてジビエソーセージをサンドしてみましたよー。
P1040127手作りケチャップと粒マスタードを合わせたホットドッグ。
自分ちの冷蔵庫にソーセージがあるのなんて随分久しぶりで、ちょっと興奮気味の朝。張り切って焼きたてのドッグパンに詰めてみました。もうね、胃袋がキュンキュンしてたのですよ(肉を焼くのはいつぶり????)。

おいしかったんだけれど、わたしにはheavy過ぎました、、、。
(食べた後、反省)

やっぱり野菜たっぷり、豆ペーストサンド、くらいが今のわたしには合っているみたいです。笑

 

un  樋口 明日香

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ふわふわパンケーキ(グルテンフリー)。

 

パンケーキって、休日のイメージです。

パンケーキをふんわりと焼いて、メープルシロップや好みのジャムを添えて、好きなコーヒーを丁寧にドリップしながら、いい香りに包まれて読書。

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…想像しただけで幸せな休日。

なかなかこんな休日はこないのですが、イメージだけでも幸せになれるのはパンケーキの力です。さすがのパンケーキ。

「ホケミ」と略されるほど巷で大活躍の「ホットケーキミックス」ですが、わたしが焼くのは「グルテンフリーのパンケーキ(小麦・卵・乳製品不使用)」。ミックスではないけれど、ミックス使ったみたいに簡単に作れます。

白崎裕子さんの「あたらしいおやつ」に掲載されているこのパンケーキの「あたらしさ」は、作って食べた人にしかわからない「あたらしさ」。

食べてみるまで、この「ふわふわ感」が想像できなかったんです。

実際に食べてみて、

「えっこれパンケーキ!?」

って、2秒くらい考えて、

「おー、これかぁ、これね。あたらしい食感だわー。」

ってな具合に「あたらしさ」にたどり着きました。ようこそ、あたらしいパンケーキの世界へ。

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昔からずーっと作り続けられるおやつも、
時代の変化とともに世の中に出てきたあたらしいおやつも、
もとはといえば、子どもたちや家族、いろんな人たちの「楽しい時間」を作るためのもの。

どうせ「あたらしい」ものなら、原点に返ってシンプルな材料、
混じりっけなしのもので作れるといい。

「オーガニック」っていうとなんだか難しい人みたいで煙たがられることもありますが、化学調味料や添加物のなかった時代はオーガニックが当たり前だったはず。

昔からある素材で作る、あたらしくておいしいおやつ。
また一つ、レパートリーが増えました。

 

 

un  樋口 明日香

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小野農園さんの「さとのそら」

昨年から「徳島県産の小麦(地粉)」を探していました。
5月にFacebookページで「情報求む!」と投げかけ、いただいた情報をもとに連絡をとった農家さんが、徳島県阿波市の「小野農園」さんです。
そして、ようやく昨年末に小野農園さんの栽培している地粉(さとのそら・全粒粉)を入手することができました。

「地粉」=その土地で栽培、収穫、製粉された「中力粉」
「うどん粉」とも呼ばれます。

ラッキーなことに、
小野農園さんの開催している百姓塾(豆腐作り)に参加したことがきっかけで、小麦畑も見せていただけることになりました。

P1030882 P1030881 P1030879 いま育っている小麦(数種類を毎年場所を変えながら育てているそう)を見せてもらいながら、育て方や畑の質、土づくりについてお話を伺いました。

印象に残っているのは「土と人間との信頼関係」とおっしゃった小野さんの言葉。
小野さん曰く、
「あたふたしなくても、土がなんとかやってくれる」らしい。
でも、そこに至るまでには3年。

土ができるまでの3年間は収量に期待できないのだとか。

えっ、3年も!?(と思わず言ってしまった。)

中学生、高校生なら入学から卒業まで…ですよね。


小麦畑の次に見学させていただいたのは、大豆畑。

P1030884大豆は空気中の窒素を取り込むから、育てることで土が豊かになるそう。
土がちょうどいい状態を保ってくれると、虫もこないんだとか。
よく言われる「虫が食べるほどおいしい野菜」っていうのとはちょっと違う。

 

P1030887この畑で、土から掘ったばかりのラディッシュをいただきながら、わたしたちからの質問に丁寧に答えていただく。土のついた野菜をそのままいただくことに抵抗がある方が多いんじゃないかと思うけれど、ここの土は食べられる。そんな安心感があるから、野菜もおいしく感じる気がしました。
土を一緒に食べておいしいと感じたり、土の味で色々わかることがあったり。

P1030890
畑のラディッシュをヒョイっと引っこ抜いて、土がついたままいただく。

そして、ここでもやはり、農業は気の長い(遠くなるような)作業なんだな、とお話を伺いながら思う。(「草の生えない畑」の話に衝撃を受けました。)


作物を邪魔する草は生えてこない。
代わりに食べられる草が増える。
イネ科の草がなくなってくると、土が出来ている証拠。

P1030886そんな土のしくみが、面白い。
そして、小野さんのおっしゃっていた「土との信頼関係」って、すごいな、と。

とにかく、3年。
3年経ったら、あとは土だけ勝手に良くなっていくそう。

「石の上にも3年」ってことわざ、思い出しました。
(せっかちなわたしは、きっと向いていない…)


小野さんから麦の話を聞いたあとは、その粉を使ってパンを焼く。
いつものようにサラッと簡単に、ではなく、ちょっと気合いを入れました。

粉の風味を味わいたい時に焼くパンは、きまって地粉のブール

P1040035
左:水分多め 右:水分少なめ
P1040036
気泡が叫んでいる。

ブールを焼き始めて、4年目。
なんとかカタチだけはブールに近づいてきました。が、まだまだ。

小野農園さんで収穫された「さとのそら」を20%配合したブールは、パンの表面にも粒が見えて、愛らしいルックス。そして、やはり材料がシンプルなので粉の風味がダイレクトに届く。
今回、加水率はいつもより多め。
もっちり、しっとり、バリふわでおいしかったー!
トーストしてナッツバターや豆のペーストと合わせると、さらに美味しさが広がるパン。組み合わせは無限。
いつか、ペーストも徳島の豆で作れるといいなー。


わたしには農業は不向き…いや、プロがいるのならプロに任せて、一消費者として応援したいという気持ちの方が大きいのですが、

こうして農家さん(作り手さん)のお話を伺うと、
調理することや料理することが、より楽しくなる気がします。

感謝です。

 

 

un  樋口 明日香

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揚げればドーナツ。(餅なら揚げ餅)

蒸せば、花巻。 の続きで、カタチを変えるパン生地シリーズ。
今日は油編。

ドーナツといえば。
むかーしむかし、おやつに家で揚げてくれたドーナツは外側がカリッとしていて、中はふわふわで、卵の香りがふわ〜んとして、おいしかったなぁぁ。

めったに登場しないおやつだったけれど、そういうおやつ作りの記憶が残っていることは、幸せなことです。

パン生地を揚げるタイプのドーナツは初めて。
真ん中の抜いた部分はコロコロきな粉ドーナツに。手で伸ばして真ん中を瓶の口でくり抜いたので、形や大きさがまばらですが、そのまばらな雰囲気がかわいかったり。

シンプルなドーナツのままでもいいですが、味を変えて楽しみたいなーとグレーズがけ。

メープルチョコグレーズとハニーレモングレーズ

みんなでデコレーションしながらドーナツ食べるの、楽しそう。
とか思いながら、
一人ティータイムしました。

P1040062


ついでに、
ずーっと干してたお餅(小さめにカットしたやつ)も揚げてみました。

P1040070
白餅とよもぎ餅

サックサク。
お塩をパラパラと振りかけて、あっという間に胃袋へ。
年末にあちらこちらからいただくお餅、来年はもっと大量に干しておこうっと。

 

un  樋口 明日香

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