本は、ともだち。
誕生日って、どんな日ですか?
家庭によって、人によって、それぞれ過ごし方があるのでしょうね〜。
プレゼントは、絵本
姪が生まれてから、久しぶりに「家族で集まってお祝いする」ということをするようになりました。
毎年、贈り物は何にしようか…と考えるのも楽しい時間なのですが、今年は「絵本便」(岡山県・スロウな本屋さん)に決め、毎月届く絵本を楽しみにしています。
詳細はこちら→絵本便
家にある本と重ならないように、事前にお届け先へ確認のメールをしてくれます。
毎回届く絵本が楽しみなのと、姪が喜んで「読んで」と言ってくる姿がなんとも愛らしくて、絵本便をプレゼントして本当によかったな、と思っているのでご紹介です。
12月の絵本便
今月届いていたのは、こちらの本。
わぁ〜サンタさんの季節だ!って絵本で知った大人。
サンタクロースのお話って、子どもの頃の気持ちを思い出させてくれます。
そういえば、
「サンタクロースって本当にいるんでしょうか」
という本も大好きで、よく読んでいました。
プレゼントといえば、本
(余談ですが)子どもの頃、わたしは家族を含めていとこたちやその親たち12人で食卓を囲む日々でした。
だから、誕生日会も年に12回。
その都度、誕生日の人がリクエストした料理を用意してくれ、プレゼントを選んでくるのですが、おばからのプレゼントはいつも「本(図書券だったこともある)」でした。
(今も、誕生日には母とおばからは本をもらいます。)
子どもの頃は活字を読むのが本当に嫌いで、本よりモノをくれた方が嬉しいのに…と思いながらも
「おばちゃんは本しか選べないから」
の言葉で納得していたような気もします。
サンタクロースって、いるんでしょうか
12月の「絵本便」をきっかけに、わたしの頭の中ではサンタクロースが騒がしく動き始めています。
子どもの頃は謎で仕方がなかったサンタクロース。
大人になってから、母に
「ところで、サンタさんがくれた自転車って、あの日までどうやって隠してたん?」
って聞いたところ
「それはサンタさんに聞かなわからんなぁ〜」
って言われました。
どこまでも、いつまでも、夢を見させ続けてくれる母に感謝です。
本は、ともだち。
樋口 明日香