2019-03-31
余りご飯の使いみち。
いつも土鍋で米を炊くのですが、毎回2合炊きます。
一人暮らしなので、食べきれない分はどうやっておいしく食べるか?を常日頃考えているんですよね。あとは、ホカホカの炊きたての瞬間、どうやって食べるか?も。
で、ホカホカじゃなくなったごはんの食べ方で、最近ハマっているのが2つあります。
① すいとん
一つは、余りごはんに地粉と水を混ぜてスープに落とし込むすいとん。少し前のブログにも書いたやつです。→ こちら。
調理する際に残ってしまった端っこ野菜で出汁をとったり、そのまま具にしたりすると一気に冷蔵庫内が片付く生活の友メニュー。
と言うと全然おいしそうに聞こえないので「じっくりコトコト丁寧に煮込んだコンソメスープできた!」と言って食べます。
まず最初は一番シンプルな味付けにしておくと、翌日はカレー風味とか、中華風とか、残った時にもアレンジが効きやすくなります。
② おこげの餡かけ
もう一つ、余りごはんのお気に入りメニューにしているのが、おこげの餡かけ。中華料理店とかで出てくる、あの、じゅわ〜って餡をかけてくれるやつ、ご存知ですか?(幼い頃、家族で食べに行った時に味わった感激が忘れられず、大人になってもその余韻で生きています)
あれは中華料理店でしか食べられないと思っていたけれど、家でも超簡単につくれるんです。
ごはんは半乾きになったらOK(途中で上下ひっくり返すと早く乾くよ)。
ごはんが半分浸かるくらいの油をフライパンに入れ、揚げ焼きをします。サクサクに揚がったら大成功(ごはんの乾かし具合でだいぶ食感変わります)!
ごはんの上に、お好みの野菜たっぷり餡をとろりとかければ…じゅわ〜っと音がして…もうね、それだけでよだれが出ます。
お試しあれ!
今夜は魚介類を入れた餡かけにします…(ニヤニヤ)。
un(一から始めるパン教室)樋口 明日香
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